ジュリアン・イングラシア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 03:58 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ジュリアン・イングラシア | |
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![]() 2013年ラリー・ドイチュラントにて | |
基本情報 | |
国籍 |
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出身地 | ブーシュ=デュ=ローヌ県・エクス=アン=プロヴァンス |
WRCでの経歴 | |
活動時期 | 2008 - |
所属チーム | シトロエン、フォルクスワーゲン、Mスポーツ(フォード)、トヨタ |
出走回数 | 163 |
チャンピオン回数 | 6(2013 - 2018) |
優勝回数 | 53 |
表彰台回数 | 89 |
ステージ勝利数 | 619 |
通算獲得ポイント | 2247 |
初戦 | 2008年 ラリー・メキシコ |
初勝利 | 2010年 ラリー・ポルトガル |
最終勝利 | 2021年 サファリ・ラリー |
最終戦 | 2021年 ラリー・エストニア |
ジュリアン・イングラシア(Julien Ingrassia、1979年11月26日 - )は、フランス出身のコ・ドライバー。2008年の世界ジュニアラリー選手権(JWRC)、2013〜2018年の世界ラリー選手権 (WRC) ドライバーズチャンピオンであるセバスチャン・オジェのパートナー。
略歴
元々コカ・コーラの社員だったイングラシアは2002年にラリーデビューし、2004年からフランスの大会に出場した。2006年にFFSAチームにて、オジェと出会いプジョー・206で最初の勝利を飾った。2008年-2011年、2019年にシトロエン、2012年-2016年までにはフォルクスワーゲン、2017年-2018年にMスポーツ、2019年にシトロエン、2020年-2021年はトヨタと一貫して彼と共に活動し、彼とともに8度の世界王者となった。
2022年以降はオジェがスポット参戦にラリー活動を縮小することに伴い、イングラシアは彼との長きに渡るパートナー生活に終止符を打つことになった[1]。
人物
- クールなオジェに対してイングラシアは陽気でムードメーカーな性格であり、ラリー・メキシコでは覆面レスラーのようなパフォーマンスをする。
脚注
外部リンク
ジュリアン・イングラシア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 03:16 UTC 版)
「ナビゲーター (モータースポーツ)」の記事における「ジュリアン・イングラシア」の解説
8度のWRC王者セバスチャン・オジェのナビ。オジェとは2008年にコンビを結成し、2021年末にオジェがレギュラーシートを降りるまで組み続けた。
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