ジフロラゾン
ジフロラゾン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/13 09:57 UTC 版)
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IUPAC命名法による物質名 | |
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臨床データ | |
販売名 | Psorcon |
Drugs.com | monograph |
MedlinePlus | a602019 |
胎児危険度分類 |
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法的規制 |
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データベースID | |
CAS番号 |
1-13-8 ![]() |
ATCコード | D07AC10 (WHO) |
PubChem | CID: 71414 |
DrugBank | DB00223 ![]() |
ChemSpider | 64504 ![]() |
UNII | T2DHJ9645W ![]() |
KEGG | D01327 ![]() |
ChEBI | CHEBI:31483 ![]() |
ChEMBL | CHEMBL1201380 ![]() |
化学的データ | |
化学式 | |
分子量 | 494.525 g/mol |
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ジフロラゾン(Diflorasone)は、二酢酸塩を含むクリームとして市販されるステロイド外用薬である。商品名はジフラール。E. Fougera & Co.が製造し、他の副腎皮質ホルモン外用薬と同様に、抗炎症薬及び痒み止め薬として用いられる。乾癬[1]やアトピー性皮膚炎等に対して処方される。その強さのため、クラスIIIのステロイドに分類されている[2]。
発癌性に対する長期の動物試験は、行われていない。また、幼児に対する影響に関するデータもほとんどない[2]。
出典
- ^ “Diflorasone diacetate ointment 0.05% versus betamethasone dipropionate ointment 0.05% in moderate-severe plaque-type psoriasis”. Dermatology (Basel) 186 (2): 129–32. (1993). doi:10.1159/000247323. PMID 8428041 .
- ^ a b Drugs.com: Diflorasone topical
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