ジオポテンシャル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/17 10:50 UTC 版)
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ジオポテンシャル(Geopotential)とは、地球の重力ポテンシャルである(ただし地球自転による遠心力も勘案したもの)。ジオイド面決定とも直接的関係を持ち、測地学・測量の分野でも重要である。
またジオポテンシャルは、地球上のある場所の高度を示す指標であり、ジオイド面(平均海面)上で値を0とし、単位質量をジオイド面からその場所の高度まで引き上げるのに要する仕事量で表される。すなわち、位置エネルギーを質量で割った値に等しい。
ジオポテンシャル高度
地球のジオイド面を基準として鉛直方向にz軸をとり、物体のする仕事を測る。ジオイド面からの高さhによってジオポテンシャルは定義され、
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