シール窃盗問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 15:11 UTC 版)
「ヤマザキ春のパンまつり」の記事における「シール窃盗問題」の解説
ヤマザキの商品を取り扱っている店舗では、点数シールだけを窃盗され商品は棚に戻されるという被害が発生している。シールがはがされる際にパッケージが破損するケースも多いという。シールがはがされた商品に対して店舗側は、ヤマザキから送られた予備のシールを貼付して再び棚に陳列・販売したり、シール付きの商品に代えたりし、なるべく廃棄にならないようにしているという。シールを窃盗する者は商品棚の前でシールをはがすのではなく、1度買い物かごに入れ棚に戻すという手口であるため店員は発見しにくく、多数の商品の中から1つや2つシールが盗まれても気付きにくいという問題がある。 2018年(平成30年)には、Twitter上で小売店の店員を名乗るユーザーの告発ツイートが多くのリツイートを集め注目された。 上記小売店での点数シール盗難防止のためか、商品によってはパッケージの外装フィルムに点数部分を印刷したものも実施期間中に販売されていた。この場合、パッケージに印刷された点数部分をはさみで切り抜き、台紙にセロハンテープなどで貼る手間がかかる。
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