シュメール語楔形文字
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 14:57 UTC 版)
シュメール語楔形文字の DIĜIR()はもともと星を象ったもので、広義には神、狭義にはシュメールの最高神アンを示す文字であった。天空を意味し、大地を意味する ki とは対照をなしていた。エメサル(女性方言)においては dimer と発音された。diĝir の複数形は diĝir-diĝir()と書かれることが多い。
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