シャリフ・カブンスアン州問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/02 23:38 UTC 版)
「マギンダナオ州」の記事における「シャリフ・カブンスアン州問題」の解説
2006年10月31日に、ARMMの自治法に基づき、マギンダナオ州29町において住民投票がおこなわれた結果、北部の10町がフィリピン80個目の新しい州・シャリフ・カブンスアン州(Shariff Kabunsuan)を構成することとなった。しかし2008年の最高裁判決により、ARMMは州や市を新設する権限を有さず、州創設のための自治法は違憲とされ、シャリフ・カブンスアン州創設は無効となった。 2009年、en:Maguindanao massacre。
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