シャヒードサードゥーギー空港とは? わかりやすく解説

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シャヒード・サードゥーギー空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/15 00:32 UTC 版)

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シャヒード・サードゥーギー空港
ペルシア語: فرودگاه شهید آيت‌اللّه صدوقی یزد
Shahid Sadooghi Airport
IATA: AZD - ICAO: OIYY
概要
所在地 ヤズド州ヤズド
母都市 ヤズド
種類 公共
所有者 イラン空港会社英語版
運営者 イラン民間航空協会英語版
標高 1,236 m (4,054 ft)
座標 北緯31度54分18秒 西経054度16分35秒 / 北緯31.90500度 西経54.27639度 / 31.90500; -54.27639 (Shahid Sadooghi Airport)座標: 北緯31度54分18秒 西経054度16分35秒 / 北緯31.90500度 西経54.27639度 / 31.90500; -54.27639 (Shahid Sadooghi Airport)
公式サイト yazd.airport.ir
地図
AZD/OIYY
シャヒード・サードゥーギー空港の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
13/31 4,098×45 舗装
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シャヒード・サードゥーギー空港: فرودگاه شهید آيت‌اللّه صدوقی یزد‎)(IATA: AZDICAO: OIYY)とは、イランヤズド州に位置する空港である。空港はヤズド市の中心部から10km離れた位置にあり、ヤズド市と周辺の全ての郡にサービスを提供している。シャヒード・サードゥーギー空港はイラン国内を通る重要な南北回廊の一部としても機能している[1]。行政上はヤズド州ヤズド郡中央地区内の一村落として扱われており、2006年当時の人口は127人、33世帯となっている[2]

1970年に575ヘクタールの土地に空港が開港した[1]。空港は「国際(international)」の名前を冠していないにもかかわらず、時折チャーター便が発着し、イラクシリアなどの近隣諸国への定期便が就航している[1]。年に一度のメッカへの巡礼(ハッジ)の時期になると、サウジアラビアジッダマディーナ(メディナ)に向かう巡礼客のための国際線が往来する[1]

運航が40-50%のキャパシティにもかかわらず、2012年には合計431,500人の乗客がシャヒード・サードゥーギー空港を利用し、イランで11番目に旅客数と便数が多い空港となった[3]

就航航空会社と就航都市

航空会社 就航地
イラン航空 アフヴァーズテヘラン/メヘラーバードバンダレ・アッバースマシュハド
季節運航: バグダード[4]マディーナ
ATA航空 テヘラン/メヘラーバード、マシュハド
イランエアツアーズ テヘラン/メヘラーバード、マシュハド
イラン・アーセマーン航空 テヘラン/メヘラーバード、バンダレ・アッバース、マシュハド
カルン・エアラインズ英語版 アフヴァーズ、テヘラン/メヘラーバード、バンダレ・アッバース[5]
季節運航: キーシュ島[6]
キーシュ航空 テヘラン/メヘラーバード、マシュハド
季節運航: キーシュ島[7]
ターバーン航空 マシュハド
ザグロス航空英語版 マシュハド
イラク航空 季節運航: バグダード

脚注

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