シティ・エアポート・トレイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/29 10:05 UTC 版)
City Airport Train | |
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概要 | |
所在地 | Vienna, Austria |
起終点 |
ウィーン空港 ウィーン・ミッテ駅 |
乗客数 | 1.7 million (2019 FY)[1] |
ウェブサイト | https://www.cityairporttrain.com/en/home |
運営 | |
開業 | 14 December 2003 |
所有者 | City Air Terminal Betriebsgesellschaft m.b.H |
車両基地 | Wien Matzleinsdorf |
使用車両 | ÖBB Class 1016 + 3 Siemens Viaggio Twin double-decker carriages |
路線諸元 | |
路線総延長 | 19 kilometers (12 mi) |
軌間 | 1,435 mm (4 ft 8 1⁄2 in) |
シティ・エアポート・トレイン(City Airport Train)は、オーストリアの鉄道。ウィーン国際空港とウィーン市内を結ぶ。略称はCAT。
CATは、ウィーン・ミッテ駅と空港駅を直通で結んでいる。所要時間は16分で、2007年時の料金は9ユーロである。(インターネットで購入した場合は1ユーロ割り引かれる。)2階建て車両を使用し、車内では地元紙(本来なら0.5ユーロ)が無料で手に入る。ウィーン・ミッテ駅と空港駅との間はSバーンも運行しており、7駅に停車して25分ほどかかる。ただし、運賃はCATの半額以下である。また、22分ほどで空港からウィーン市内にバスも運行しており、2007年時の料金は6ユーロ。
ウィーン・ミッテ駅のCAT乗り場付近で、オーストリア航空のチェックインが可能。ここで手荷物を預けることができる。
脚注
関連項目
外部リンク
- CATの公式サイト(ドイツ語)
シティ・エアポート・トレイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/08 08:43 UTC 版)
「ウィーン・ミッテ駅」の記事における「シティ・エアポート・トレイン」の解説
ウィーン・ミッテ駅にはシティ・エアポート・トレイン(CAT)も発着する。ただし通常のSバーンが発着するプラットホームとは場所が離れており、乗り場入り口も通常のSバーンのものとは異なる場所に設置されているため、Sバーンや地下鉄の駅からは若干歩くことになる。なおCATの乗り場ではスターアライアンス加盟会社等のチェックインや手荷物を預けることが出来る。
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