シカミとは? わかりやすく解説

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し‐かみ【××噛み】

読み方:しかみ

《「しがみ」とも》獅子頭部模様化したもの。兜(かぶと)の目庇(まびさし)の上や鎧(よろい)の肩、火鉢の脚などの装飾用いる。


しかみ【×顰み】

読み方:しかみ

動詞「しか(顰)む」の連用形から》

しかめっ面(つら)をすること。

能面の一。まゆを寄せ、きばをむき出し恐ろしい形相鬼神面。「紅葉狩(もみじがり)」「羅生門」「土蜘蛛(つちぐも)」などの後ジテ用いる。

模様細工物などで、鬼や獅子(しし)などの顔をしかめた形のもの。

日本建築で、木鼻(きばな)や猿頭(さるがしら)などのえぐれた部分


顰面

読み方:シカミ(shikami

能面の一



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