シェリーファ・ロイドとは? わかりやすく解説

シェリーファ・ロイド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/03 05:47 UTC 版)

獲得メダル

シェリーファ・ロイド
陸上競技
ジャマイカ
オリンピック
2008 北京 4×400mR
世界陸上競技選手権
2007 大阪 4×400mR
2009 ベルリン 4×400mR

シェリファー・ロイドShereefa Lloyd1982年9月2日 - )はジャマイカ陸上競技選手、専門は400mを主とする短距離走ミドルセックス郡クラレンドン教区出身。北京オリンピック女子4×400mR銀メダリスト。身長172cm、体重68kg。

2007年世界陸上競技選手権大阪大会には第2走者としてシェリカ・ウィリアムズ、デヴィータ・プレンダーガスト、ノブレーン・ウィリアムズと女子4×400mRに出場。ジャマイカは3分19秒73の記録でアメリカに次ぐ2位となった。また女子400mでは準決勝5着敗退となったが、51秒00の自己ベストをマークした。

2008年8月北京オリンピック4×400mRには第2走者として、ローズマリー・ホワイト、シェリカ・ウィリアムズ、ノブレーン・ウィリアムズと出場。ジャマイカは3分20秒40の記録で3位となり銅メダルを獲得したが、後日2位ロシアチームのドーピング違反が発覚し繰り上がりで銀メダルとなった。9月IAAFワールドアスレチックファイナルでは51秒86の記録で8位となった。

2009年世界陸上競技選手権ベルリン大会4×400mRには第3走者として北京オリンピックのメンバーと出場。ジャマイカは3分21秒15の記録でアメリカに次ぐ2位となった。

主な戦績

年度 大会名 開催地 順位 種目
2007 パンアメリカン競技大会 リオデジャネイロ ブラジル 4位 400m
2007 パンアメリカン競技大会 リオデジャネイロ( ブラジル 4位 4×400mR
2007 世界陸上競技選手権 大阪 日本 2位 4×400mR
2008 北京オリンピック 北京 中華人民共和国 2位[1] 4×400mR
2008 IAAFワールドアスレチックファイナル シュトゥットガルト ドイツ 8位 400m
2009 世界陸上競技選手権 ベルリン ドイツ 2位 4×400mR

記録

  • 100m - 11秒50(2003年)
  • 200m - 23秒10(2004年)
  • 400m - 50秒62(2008年)

脚注

  1. ^ 2位ロシアチームのドーピング違反による繰り上がり

参考資料・外部リンク





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