コーポレートガバナンス
【英】corporate governance
コーポレートガバナンスとは、企業の経営を律する枠組みのことである。企業統治とも呼ばれる。
コーポレートガバナンスでは、株主などが経営者の不正を監視することで、企業の不祥事を未然に防ぐことができるとされている。
東京証券取引所では、コーポレートガバナンスを有効に機能することが、企業価値を継続的に高めていくことであるという考えから、上場会社に対して「コーポレートガバナンス報告書」の提出を義務付けている。なお、コーポレートガバナンス報告書は、資本構成や経営管理組織の形態、内部統制システムなどにより構成される。
参照リンク
上場会社コーポレート・ガバナンス原則 - (PDF)
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