コンピュータTVゲーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 06:06 UTC 版)
「カラーテレビゲーム」の記事における「コンピュータTVゲーム」の解説
1980年に任天堂がゲームセンターの対戦型アーケードゲーム「コンピューターオセロゲーム」を家庭向き製品に発売したゲーム。基板はアーケードの物を流用している。専用のACアダプタは他のカラーテレビゲームとは違い、重量が2kgもある。電子オセロゲーム一種類しか遊ぶことが出来ない上に価格も48,000円と任天堂のゲーム機にしてはとても高価だった事が裏目に出てしまい、史上最悪の売り上げを記録する結果になった。流通量が極端に少なく『幻のテレビゲーム』とも呼ばれている。
※この「コンピュータTVゲーム」の解説は、「カラーテレビゲーム」の解説の一部です。
「コンピュータTVゲーム」を含む「カラーテレビゲーム」の記事については、「カラーテレビゲーム」の概要を参照ください。
- コンピュータTVゲームのページへのリンク