コンビネータ論理とは? わかりやすく解説

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コンビネータ論理

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/10 14:50 UTC 版)

コンビネータ論理: combinatory logic、組み合わせ論理)は、モイセイ・シェインフィンケリロシア語版英語版: Моисей Эльевич Шейнфинкель: Moses Ilyich Schönfinkel)とハスケル・カリー: Haskell Brooks Curry)によって、記号論理での変数を消去するために導入された記法である。最近では、計算機科学において計算の理論的モデルで利用されてきている。また、関数型プログラミング言語の理論(意味論など)や実装にも応用がある。


  1. ^ Seldin, Jonathan. The Logic of Curry and Church. 
  2. ^ John Tromp, Binary Lambda Calculus and Combinatory Logic, in Randomness And Complexity, from Leibniz To Chaitin, ed. Cristian S. Calude, World Scientific Publishing Company, October 2008. (pdf version)


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