コスツノリドシンターゼとは? わかりやすく解説

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コスツノリドシンターゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/11 05:13 UTC 版)

コスツノリドシンターゼ
識別子
EC番号 1.14.13.120
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コスツノリドシンターゼ (Costunolide synthase, EC 1.14.13.120)は、酸化還元酵素の1つで、系統名は、germacra-1(10),4,11(13)-trien-12-oate,NADPH:oxygen oxidoreductase (6alpha-hydroxylating)である[1]。この酵素は、以下の化学反応触媒する。

ゲルマクラ-1(10),4,11(13)-トリエン-12-オータ + NADPH + H+ + O2 (+)-コスツノリド + NADP+ + 2 H2O

つまり、反応物は、ゲルマクラ-1(10),4,11(13)-トリエン-12-オータとNADPH水素イオン酸素分子、生成物は(+)-コスツノリド、NADP+、である。

コスツノリドシンターゼは、ヘム-チオール酸タンパク質(P-450)である。

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