クーマン神父 / ジョルジュ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/02/25 15:04 UTC 版)
「次郎長放浪記」の記事における「クーマン神父 / ジョルジュ」の解説
「神の使い」を名乗るバテレンにして獄衍島の主。信者と共に獄衍島に漂流したが、ケガにより当初は船から出ず、獄衍島の囚人達にも名前しか知られていなかった。信者の心の支えだったが、「神の教えに背いた」という理由で信者達を抹殺し、囚人達の前に姿を現したと言われる。「神の御国」を創るという目的で約250人の囚人のうち約200人を支配し、次郎長と島の支配を賭け勝負する。カードを扱うギャンブラーとしては一流の強さを持ち、熟練したイカサマ技を持っていたが、本人や信者は「神の力」と称していた。登場当初は外人なまりの日本語で話していたが、次の話からは普通に話している。
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