クロルプロマジンとは? わかりやすく解説

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クロルプロマジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/05 02:08 UTC 版)

クロルプロマジン英語: Chlorpromazine)は、フランス海軍の外科医、生化学者アンリ・ラボリ (Henri Laborit, 1914-1995) が1952年に発見した、フェノチアジン系抗精神病薬である。精神安定剤としてはメジャートランキライザーに分類される。メチレンブルー同様、フェノチアジン系の化合物である。塩酸塩が医薬品として承認され利用されている。日本においてクロルプロマジンは劇薬に指定されている。商品名はウインタミンコントミン


  1. ^ 高橋一志. 向精神薬の今(1)抗精神薬. 日本医事新報 2014; 4709:14-21.
  2. ^ a b 佐藤光展 (2016年6月30日). “「飲む拘束衣」販売中止へ”. 佐藤記者の「新・精神医療ルネサンス」 (読売新聞東京本社). https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160630-OYTET50016/ 2016年11月14日閲覧。 
  3. ^ 精神科の薬を知ろう こころの元気+オンライン 2009年、 NPO法人地域精神保健福祉機構コンボ ( 「こころの元気+」 2005年5月号、特集「薬を減らして元気になりたい」からの転載
  4. ^ 誤診・誤処方を受けた患者とその家族たち + 笠陽一郎『精神科セカンドオピニオン - 正しい処方と診断を求めて』(シーニュ、2008年7月10日) ISBN 978-4990301415 p.194
  5. ^ コントミン糖衣錠12.5mg/コントミン糖衣錠25mg/コントミン糖衣錠50mg/コントミン糖衣錠100mg 添付文書” (2015年4月). 2016年11月4日閲覧。


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