クロタール3世_(フランク王)とは? わかりやすく解説

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クロタール3世 (フランク王)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/28 13:40 UTC 版)

クロタール3世
Chlothar III
ネウストリア王
ブルグント王
在位 658年 - 673年

出生 652年
死去 673年
埋葬 サン=ドニ大聖堂
子女 クローヴィス3世?
王朝 メロヴィング朝
父親 クローヴィス2世
母親 バルティルド
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クロタール3世(Chlothar III, 652年 - 673年)は、メロヴィング朝の6代目の国王(在位:658年 - 673年)。

生涯

クローヴィス2世の長男。657年父が亡くなり、母のバルティルドが摂政となり国王に即位した[1][2]662年、アウストラシア王国内のピピン家による王位簒奪を終わらせ、アウストラシアの統治の権利を弟のキルデリク2世に与えた。

673年春に21歳で死去した。

脚注

  1. ^ 柴田 他、p. 149
  2. ^ ル・ジャン、p. 32

参考文献

  • 柴田三千雄 他 『世界歴史大系 フランス史1』、山川出版社、1995年

関連項目

先代
クローヴィス2世
フランク
6代
658年 - 673年
次代
キルデリク2世



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