クリュセイス (小惑星)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > クリュセイス (小惑星)の意味・解説 

クリュセイス (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/06 07:57 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
クリュセイス
202 Chryseis
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1879年9月11日
発見者 C・H・F・ピーターズ
軌道要素と性質
元期:2007年4月10日 (JD 2,454,200.5)
軌道長半径 (a) 3.078 AU
近日点距離 (q) 2.779 AU
遠日点距離 (Q) 3.376 AU
離心率 (e) 0.097
公転周期 (P) 5.40 年
軌道傾斜角 (i) 8.83°
近日点引数 (ω) 1.26°
昇交点黄経 (Ω) 136.95°
平均近点角 (M) 108.62°
物理的性質
直径 86.15 km
自転周期 15.74 時間
スペクトル分類 S
絶対等級 (H) 7.42
アルベド(反射能) 0.2562
色指数 (B-V) 0.875
色指数 (U-B) 0.475
Template (ノート 解説) ■Project

クリュセイス (202 Chryseis) は、小惑星帯に位置する大きくて明るい小惑星の一つで、ケイ酸塩の岩からできていると考えられている。

1879年9月11日にアメリカ合衆国天文学者、クリスチャン・H・F・ピーターズによりニューヨーク州クリントンで発見され、『イリアス』に登場するトロイの女性クリューセーイスにちなんで命名された。

関連項目

外部リンク


前の小惑星:
ペネローペ (小惑星)
小惑星
クリュセイス (小惑星)
次の小惑星:
ポンペヤ (小惑星)



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「クリュセイス (小惑星)」の関連用語

クリュセイス (小惑星)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クリュセイス (小惑星)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのクリュセイス (小惑星) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS