クリス・コールマンとは? わかりやすく解説

クリス・コールマン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/22 07:34 UTC 版)

クリス・コールマン
名前
本名 クリストファー・コールマン
カタカナ クリス・コールマン
ラテン文字 Chris Coleman
基本情報
国籍 ウェールズ
生年月日 (1970-06-10) 1970年6月10日(54歳)
出身地 スウォンジー
選手情報
ポジション DF
ユース
0000–1986 マンチェスター・シティ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1986-1987 マンチェスター・シティ 0 (0)
1987-1991 スウォンジー 160 (2)
1991-1995 クリスタル・パレス 154 (13)
1995-1997 ブラックバーン 28 (0)
1997-2002 フラム 136 (8)
代表歴
1992-2002 ウェールズ 32 (4)
監督歴
2003-2007 フラム
2007-2008 レアル・ソシエダ
2008-2010 コヴェントリー・シティ
2011-2012 AEL 1964
2012-2017 ウェールズ代表
2017-2018 サンダーランド
2018-2019 河北華夏
2022-2023 アトロミトス
2024- AELリマソール
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

クリストファー・コールマンChristopher "Chris" Coleman, 1970年6月10日 - )は、ウェールズスウォンジー出身の元サッカー選手、サッカー指導者。

経歴

現役時代はディフェンダーを務め、スウォンジー・シティクリスタル・パレスブラックバーンを経てフラムに加入。しかし2001年に交通事故に遭い、その怪我が元で翌年にプロサッカー選手としてのキャリアを終える事となる。

現役引退後はフラムのコーチを担当していたが、2003年に当時の監督であるジャン・ティガナが解任されると後任監督として就任。指導者としてのキャリアは短かったものの、2003-2004シーズンにはプレミアリーグ全20チーム中9位でシーズンを終えたのをはじめ、その後のシーズンもまずまずの結果を残す。だが、2007年4月に成績不振を理由に解任され、現役時代を含め10年間在籍したフラムから去る事となった。ちなみに32歳と11ヶ月での監督就任はプレミアリーグ史上最年少で、2012年1月現在も破られていない。

2007-2008シーズンはセグンダ・ディビシオンに降格してしまったレアル・ソシエダの監督に就任し、バスク地方の古豪をどう立て直すのか注目されていたが、2008年1月に会長のイニャーキ・バディオラとの確執が表面化し、ソシエダの監督を辞任した。その後はコヴェントリー・シティFCAEL 1964ウェールズ代表の監督を歴任している。

2018年6月10日、河北華夏幸福足球倶楽部の監督に就任することが発表された。

所属クラブ

現役時代

監督時代

タイトル

選手時代

スウォンジー・シティAFC
クリスタル・パレスFC
フラムFC
  • EFLリーグ1:1回(1998-99)
  • EFLチャンピオンシップ:1回(2000-01)
個人
  • EFLリーグ2PFAチームオブザイヤー:2回(1988-89、1990-91)
  • EFLリーグ1PFAチームオブザイヤー:2回(1997-98、1998-99)
  • EFLチャンピオンシップPFAチームオブザイヤー:2回(1999-2000、2000-01)
  • クリスタル・パレスFC年間最優秀選手:1回(1994)

監督時代

個人
  • EFLチャンピオンシップ月間最優秀監督:1回(2009年5月)

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