ザヴォン・ハインズとは? わかりやすく解説

ザヴォン・ハインズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/24 06:30 UTC 版)

ザヴォン・ハインズ
ウェストハム時代(2008年)
名前
ラテン文字 Zavon Hines
基本情報
国籍 イングランド
ジャマイカ
生年月日 (1988-12-27) 1988年12月27日(28歳)
出身地 キングストン
身長 178cm
体重 78kg
選手情報
在籍チーム メイドストーン・ユナイテッドFC
ポジション FW (WG, CF)
背番号 27
利き足 右足
ユース
2006-2007 ウェストハム
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2007-2011 ウェストハム 22 (1)
2008 コヴェントリー (loan) 7 (1)
2011-2012 バーンリー 13 (0)
2012 ボーンマス (loan) 8 (1)
2012-2013 ブラッドフォード 32 (2)
2013-2016 ダゲナム 33 (6)
2016-2017 サウスエンド 2 (0)
2017- メイドストーン・ユナイテッド 7 (5)
代表歴2
2009 イングランド U-21 2 (2)
1. 国内リーグ戦に限る。2017年9月24日現在。
2. 2009年10月9日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ザヴォン・ハインズZavon Hines, 1988年12月27日 - )は、ジャマイカキングストン出身のイングランド人サッカー選手メイドストーン・ユナイテッドFC所属。ポジションはフォワード

来歴

クラブ

1988年ジャマイカで生まれるが、すぐにイギリスロンドンへと移住する。

地元ロンドンのクラブチームの1つであるウェストハム・ユナイテッドFCのアカデミーでサッカーを学び、そのままウェストハムのリザーブチームへと昇格を果たす。すると、2008年に対戦したコヴェントリー・シティFCのリザーブチームの監督であったクリス・コールマンの目に留まり、コヴェントリーへの期限付き移籍を果たす。

結局、コヴェントリーには約5ヶ月しか在籍せず2008年夏にはウェストハムへと帰還する。しかしながら膝の怪我で2008-2009シーズンの大半を棒に振ってしまい、活躍の喜界を得られずシーズンを終える。

それでも2009年3月にチームとの契約延長を果たすと、2009-2010シーズンのプレシーズンマッチでブレイク、プレミアリーグ屈指のドリブラーとして評価を受け、一気にレギュラー争いの中心に駆け上がることとなった。

2015-16シーズンは膝の負傷の影響により6試合の出場に留まり、カンファレンス・ナショナルへの降格が決定したダゲナム・アンド・レッドブリッジFCを退団。2016年12月20日、トライアルを経てフットボールリーグ1サウスエンド・ユナイテッドFCとシーズン終了までの契約を結んだ[1]

2017年8月18日、メイドストーン・ユナイテッドFCに1年契約で移籍した[2]

代表

代表チームとしては、生まれ故郷であるジャマイカ代表の招集を2009年2月に受け、ナイジェリア戦に帯同するもこの試合に出場することはなかった。

すると、同年10月に今度は21歳以下のイングランド代表へと招集を受けてこれを受諾、U-21マケドニア代表戦に出場し2得点という華々しい国際戦デビューを飾っている。

所属クラブ

コヴェントリー・シティFC 2008 (loan)
AFCボーンマス 2012 (loan)

脚注

  1. ^ Zavon Hines: Southend United sign former West Ham and Dagenham winger”. BBC Sport (2016年12月20日). 2017年1月10日閲覧。
  2. ^ “Hines in the can for Saunders”. Maidstone United Official Site. (2017年8月18日). http://www.maidstoneunited.co.uk/2017/08/hines-in-the-can-for-saunders/ 2017年10月24日閲覧。 

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ザヴォン・ハインズ」の関連用語

ザヴォン・ハインズのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ザヴォン・ハインズのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのザヴォン・ハインズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS