ショーン・デイヴィスとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ショーン・デイヴィスの意味・解説 

ショーン・デイヴィス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/12 04:32 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
ショーン・デイヴィス
名前
ラテン文字 Sean Davis
基本情報
国籍 イングランド
生年月日 (1979-09-20) 1979年9月20日(40歳)
出身地 ロンドン ランベス区
身長 178cm
選手情報
ポジション MF
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1996-2004 フラム 155 (14)
2004-2006 トッテナム・ホットスパー 15 (0)
2006-2009 ポーツマス 102 (2)
2009-2012 ボルトン・ワンダラーズ 3 (0)
2012 ブリストル・シティ (loan) 3 (0)
通算 278 (16)
代表歴2
2000-2002 イングランド U-21 12 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2012年11月21日現在。
2. 2012年11月21日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ショーン・デイヴィス(Sean Davis, 1979年9月20日 - )は、イングランド出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはセントラル・ミッドフィールダー。1996年、17歳でフラムからデビューし、トッテナムポーツマスボルトンブリストル・シティと渡り歩き、2012年に33歳で引退した。

経歴

1996年、サード・ディビジョン(4部相当)時代のフラムでデビューし、主力選手の1人としてクラブをプレミアリーグ昇格まで導いた。ファースト・ディビジョンで優勝した2000-01シーズンには、同僚のルイ・サハクリス・コールマンらと共にリーグのベストイレブンに選ばれている。デイヴィスは地元出身のユースからの生え抜きであり、フラムサポーターのアイドルだった。

フラムからの最初のステップとなったトッテナム移籍は失敗に終わるが、その後に移籍したポーツマスではハリー・レドナップトニー・アダムスといった指揮官に重用された。2009年の冬の移籍ウインドウでは契約期間が残り半年にも関わらず、ポーツマスはボルトンから提示された350万ポンドのオファーを拒否した。[1]

晩年は膝の故障に悩まされ、ボルトンでの3シーズンは僅か3試合の出場に終わった。2012年夏に3年契約を終えたデイヴィスはそのままクラブからリリースされ、同年9月に引退を発表した。膝は全盛期のフラム時代から問題を抱えており、2003年夏にエバートンへの移籍話が持ち上がった際も、膝の怪我を理由に移籍が立ち消えになった過去があった。引退の際のインタビューでは「試合後は膝が風船のように腫れあがっていた」とコメントしている。[2]

代表歴

2002年のUEFA U-21欧州選手権イングランド代表の一員として出場した。フル代表での出場歴は無いが、2003年にオーストラリア代表との親善試合へ向けたメンバーに選出されている。[3]

脚注

  1. ^ ボルトンがショーン・デイビス獲得を発表 - Goal.com 2009/07/01 20:46:55
  2. ^ Former Fulham and Tottenham midfielder Sean Davis forced to retireBy Soriebah Kajue. Sky Sports: September 25, 2012 10:10pm
  3. ^ From the Premier League to Sunday League... Davis set to join amateurs AFC KingstonBy Adam Shergold. Daily Mail:11:03 GMT, 4 September 2012

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ショーン・デイヴィス」の関連用語

ショーン・デイヴィスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ショーン・デイヴィスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのショーン・デイヴィス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS