クリストフ・ジャレとは? わかりやすく解説

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クリストフ・ジャレ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/06 00:04 UTC 版)

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クリストフ・ジャレ
名前
ラテン文字 Christophe Jallet
基本情報
国籍 フランス
生年月日 (1983-10-31) 1983年10月31日(35歳)
出身地 コニャック
身長 178cm
体重 65kg
選手情報
在籍チーム アミアンSC
ポジション DF (RSB)
背番号 13
利き足 右足
ユース
1992-1998 コニャック
2000-2002 シャモア・ニオール
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2003-2006 シャモア・ニオール 98 (12)
2006-2009 ロリアン 97 (3)
2009-2014 パリ・サンジェルマン 138 (7)
2014-2017 リヨン 68 (3)
2017-2019 ニース 29 (1)
2019- アミアン 6 (1)
代表歴
2012-2017 フランス 16 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2019年9月21日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

クリストフ・ジャレChristophe Jallet, 1983年10月31日 - )は、フランスコニャック出身のサッカー選手アミアンSC所属。フランス代表。ポジションはディフェンダー。ワイン醸造家の免許を所持している。

経歴

初期の経歴

1992年、UAコニャックの下部組織に入団し、1998年にシャモア・ニオールFCのユースチームに移籍する。2003年にトップチーム昇格。2006年FCロリアンに移籍した。

パリ・サンジェルマンFC

2009年7月6日パリ・サンジェルマンFCに4年契約で移籍した。当初はセアラの控えとして見られていたが、徐々に頭角を現していき出場機会を増やしていった。2011年、チームはカタールの投資ファンドに買収されると同時に大型補強を敢行。自身のポジションである右サイドバックにもセンターバックからコンバートされたミラン・ビシェヴァツが加わったが、レギュラーは守った。結果的にこの2人を退団に追いやる活躍を見せ、さらには右サイドハーフやセンターハーフとしてもプレーし、万能性を披露した。2012-13シーズンからは前シーズンに出場機会を減らした生え抜きのママドゥ・サコーからキャプテンマークを奪取した。献身的なプレーでこのシーズンから加入したグレゴリー・ファン・デル・ヴィールとのポジション争いに勝ち、19シーズンぶりのリーグ・アン制覇に貢献した。しかし守備面ではルーズなマークが失点の原因となることが多く、シーズン途中にチアゴ・シウヴァにキャプテンの地位をはく奪されるなど、絶対的な存在ではなくなりつつある。 2013-2014シーズンには、グレゴリー・ファン・デル・ヴィールにポジションを奪われ、出場機会が減少した。

オリンピック・リヨン

2014年7月23日、セルジュ・オーリエの加入に伴いオリンピック・リヨンに3年契約で移籍した[1]

OGCニース

2017年OGCニースに移籍した。

代表歴

フランス代表としてディディエ・デシャン監督の下、2012年8月9日ウルグアイ戦でA代表デビューを果たした。9月11日2014 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選ベラルーシ戦で初ゴールを記録した。

10月12日日本代表との親善試合では後半開始と同時にマテュー・ドゥビュシーに代わって途中出場したが、日本の左サイドバックである長友佑都のオーバーラップに終始手を焼いたため、彼の事を「まるでTGVのようだ」と自国フランスの高速鉄道に例えて表現した[2]。なお試合は終了間際にその長友のアシストから香川真司のゴールが決まり、フランスが0-1で敗れた。

所属クラブ

タイトル

クラブ
パリ・サンジェルマンFC

脚注

  1. ^ ジャレはPSGからリヨンへGoal 2014年7月24日
  2. ^ 長友、超特急アシスト!DFジャレ「次元が違う」サンケイスポーツ 2012年10月13日

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