クリストフ・シュナイダーとは? わかりやすく解説

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クリストフ・シュナイダー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/22 04:21 UTC 版)

クリストフ・シュナイダー
Christoph "Doom" Schneider
(2016年)
基本情報
出生名 Christoph Schneider
生誕 (1966-05-11) 1966年5月11日(58歳)
出身地 東ドイツ東ベルリンパンコウ区
ジャンル ノイエ・ドイチェ・ヘァテ
インダストリアル・メタル
職業 ミュージシャン
担当楽器 ドラム
活動期間 1988年? - 現在
レーベル Motor Music
Slash
ユニバーサルミュージック
共同作業者 Die Firma
Feeling B英語版
Tempelprayers→ラムシュタイン

クリストフ・シュナイダー(Christoph Schneider)こと通称ドゥーム(Doom)は、ドイツのミュージシャン。ラムシュタインのドラマー。父はオペラ監督・ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン講師のMartin Schneider英語版である。

来歴

1966年生まれ。東ベルリンパンコウ区出身。トランペットを習い、14歳頃、兄からアルミ缶で作ったドラムセットを貰い、ドラムを習い始める。

1983年、学生時代にパウル・ランダースと同じ学校に通っていたが、当時は会話などは交わしていない。

1984年東ドイツ軍を経験[1]。ラムシュタインのメンバーの中で、軍歴があるのは彼だけである。

1988年ごろ、Die Firmaに加入。

1990年、パウルと再会し、Feeling B英語版に加入。

1993年、ラムシュタインの前身となるバンド・Tempelprayersに加入。

通称のドゥームはパウルに名付けられたもの。由来はパウルのお気に入りである、1993年に発売されたゲーム『DOOM』である[2]。これはドイツの著作物において、"Christoph Schneider"という著作者が多いためであり、見分けがつきやすいようにするためである。

好きなバンドはディープ・パープルレッド・ツェッペリンモーターヘッドブラック・サバスAC/DC。ドラムにおいて影響を受けた人物として、イアン・ペイスフィル・ラッドヴィニー・ポールチャド・スミスを挙げている[3]

ブンデスリーガ所属クラブ・1.FCウニオン・ベルリンサポーターである[4]

脚注

  1. ^ Who the hell are Rammstein?”. Rammimages.com (2006年). 2011年7月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月10日閲覧。
  2. ^ McIver, Joel (August 2010). "My Life Story: Christoph Schneider went from East Berlin to world domination". Metal Hammer. No. 207.
  3. ^ https://www.youtube.com/watch?v=z4VWseUpwa0 2024年12月10日閲覧。
  4. ^ „Union – Die Besten aller Tage“: Flake und Christoph Schneider bei Filmpremiere 2024年12月10日閲覧。



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