クリストフ・シェスヴェンターとは? わかりやすく解説

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クリストフ・シェスヴェンター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/09 01:40 UTC 版)

クリストフ・シェスヴェンター
2015年のシェスヴェンター
名前
ラテン文字 Christoph Schösswendter
基本情報
国籍  オーストリア
生年月日 (1988-07-16) 1988年7月16日(35歳)
出身地 ツェルアムゼー
身長 195cm
体重 80kg
選手情報
ポジション DF (CB)
利き足
ユース
1995-2007 ザールフェルデン
2007-2008 グレーディヒ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2008-2009 フェクラブルック 33 (4)
2009-2011 ラピード・ウィーンII 29 (1)
2010-2011 ルステナウ 33 (1)
2011-2013 アルタッハ 46 (4)
2013-2016 アドミラ・ヴァッカー 95 (12)
2016-2017 ラピード・ウィーン 22 (4)
2017-2019 ウニオン・ベルリン 2 (0)
2019-2020 アドミラ・ヴァッカー 33 (1)
2020-2021 アウストリア・ウィーン 19 (1)
2021-2023 ブラウヴァイス・リンツ 29 (2)
代表歴
2008 オーストリア U-20 1 (0)
監督歴
2024- ブラウヴァイス・リンツ(ディレクター)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

クリストフ・シェスヴェンターChristoph Schösswendter1988年7月16日 - )はオーストリアツェルアムゼー出身の元サッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはディフェンダーセンターバック

経歴

7歳で地元のFCピンツガウ・ザールフェルデンに入団。2008年にオーストリア・レギオナルリーガ中部に属する1. FC Vöcklabruckに移籍。初年度でリーグ優勝し、エアステリーガへの昇格を果たした。

2009年オーストリア・ブンデスリーガに属する名門SKラピード・ウィーンに移籍。

2009-10年シーズンは同クラブのセカンドチームで主力として活躍したものの、リーグ屈指の強豪の一つであるSKラピード・ウィーンのトップチームでの試合出場はこの時点ではまだ厳しく、翌シーズンには試合経験を積ませるために当時エアステリーガに属していたFCルステナウにレンタルされた。

2011-12年シーズンからは同じくエアステリーガに属したSCラインドルフ・アルタッハに移籍、1年半で46試合に出場し4得点4アシストを記録した。

2012-13年シーズンのウィンターブレイク中にオーストリア・ブンデスリーガに属するFCアドミラ・ヴァッカー・メードリングに移籍。2013年2月16日にブンデスリーガでのデビューを果たす。2015-16年シーズンでは主将を務めた。

2016年夏、古巣のSKラピード・ウィーンに復帰した(契約は2019年6月まで)。シーズン開幕戦よりセンターバックとして主力に定着し2016年7月28日にはUEFAヨーロッパリーグでのデビューを果たした。

2017年より、1.FCウニオン・ベルリンに移籍した。

2019年1月12日、アドミラ・ヴァッカー・メードリングに復帰した。

2020年10月19日、FKアウストリア・ウィーンに移籍した。

2022年1月22日、FCブラウヴァイス・リンツ英語版に移籍した。

2024年4月、選手を引退してFCブラウヴァイス・リンツのスポーティングディレクターに就任することが発表された[1]

プレースタイル

空中戦や1対1に強く、195cmの身長を生かしてセットプレーから多くの得点やアシストを決めた。2017時点の報道では、アンドレアス・ヘルツォークから「リーグで最も攻撃力のあるセンターバック」と評されていた[2]

基本不動のセンターバックだが、チーム事情によってはボランチとして出場したり、試合終盤にはターゲットプレーターとしてセンターフォワードのポジションで起用されることもあった[3]

代表歴

U20オーストリア代表に招集されたことがあるが、A代表には招集されなかった。

脚注

外部リンク




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