クリサンテムム・ムルチカウレ



●アルジェリアが原産です。わが国へは昭和時代の中頃に渡来しました。高さは15~20センチほどになり、マット状に広がります。葉はへら形で軟らかく多肉質です。4月から5月ごろ、花茎を伸ばして、鮮やかな黄色い花を咲かせます。秋に播種しますが、冬越しには霜よけが必要です。ふつうには「ムルチカウレ」と呼ばれます。
●キク科キク属の越年草で、Chrysanthemum multicaule。英名はありません。
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