クラウディア・リョサとは? わかりやすく解説

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クラウディア・リョサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 00:30 UTC 版)

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この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はリョサ第二姓(母方の)はブエノです。(Template:スペイン語圏の姓名
クラウディア・リョサ
Claudia Llosa
本名 Claudia Llosa Bueno
生年月日 (1976-11-15) 1976年11月15日(45歳)
出生地 リマ
国籍 ペルー
職業 映画監督脚本家
 
受賞
ベルリン国際映画祭
金熊賞
2009年悲しみのミルク
テディ賞 短編映画賞
2012年Loxoro
国際映画批評家連盟賞
2009年『悲しみのミルク』
その他の賞
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クラウディア・リョサ・ブエノClaudia Llosa Bueno, 1976年11月15日 - )は、ペルーリマ出身の映画監督脚本家。伯父はノーベル賞作家マリオ・バルガス・リョサと映画監督のルイス・リョサ

来歴

ニュートン・カレッジを卒業後、リマ大学コミュニケーション学を専攻。1990年代後半にスペインマドリードに移住し、3年間映画製作を学ぶ。その後、バルセロナで広告業に携わる。

2006年、初の長編監督作『Madeinusa』を発表。ロッテルダム国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、マール・デル・プラタ国際映画祭で最優秀ラテン・アメリカ映画賞を受賞ほか、サンダンス映画祭など8つの映画祭で上映され、10個の賞を受賞した。2009年に製作した長編2作目の『悲しみのミルク』は第59回ベルリン国際映画祭金熊賞と国際映画批評家連盟賞を受賞[1]第82回アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされた[2]。リョサの前作に引き続き主演を務めたマガリ・ソリエルも多数の賞を受賞した。

2014年ジェニファー・コネリーメラニー・ロランキリアン・マーフィーらを起用し、モンタナ州カナダで撮影した初の英語作品『Aloft』を発表。第64回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門で上映された[3]

監督作品

参考文献

外部リンク




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