キンバリー・ミックルとは? わかりやすく解説

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キンバリー・ミックル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/21 15:00 UTC 版)

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キンバリー・ミックル
2012年ルツェルン国際英語版にて
選手情報
愛称 キム・ミックル(Kim Mickle)[1]
オーストラリア
競技 陸上競技
種目 やり投
生年月日 (1984-12-28) 1984年12月28日(36歳)
生誕地 西オーストラリア州パース[1]
身長 1.66 m (5 ft 5+12 in)
体重 70 kg (150 lb)
コーチ担当者 グラント・ウォード(Grant Ward)[1]
自己ベスト やり投:66m83(2014年)
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キンバリー・ミックル(Kimberley Mickle、1984年12月28日 - )は、やり投を専門とするオーストラリアの女子陸上競技選手。西オーストラリア州パース出身[1]。自己ベストは2014年にメルボルントラッククラシックでマークした66m83。

2001年世界ユース選手権で金メダルを獲得、2002年の世界ジュニア選手権では9位入賞、2006年コモンウェルスゲームズでは4位入賞、同年のワールドカップでは5位入賞、2009年IAAFワールドアスレチックファイナルで6位入賞を果たす。2009年の世界選手権には出場したものの、予選落ちであった。

2010年コモンウェルスゲームズでは銀メダルを獲得[1]2012年にはロンドンオリンピックオーストラリア代表に選ばれる[2]2013年の世界選手権の女子やり投マリア・アバクモワクリスティーナ・オーバークフォルの2強対決と言われていた中、最終6投目で66m25を投げ、2位に入り込んだ[3]

オーストラリア選手権では、2008年を除き、2005年から2014年まで9回優勝している[1]

主な成績

種目はすべてやり投。

大会 場所 結果 記録
2009 ワールドアスレチックファイナル ギリシャ テッサロニキ 6位 57m57
2010 IAAFコンチネンタルカップ クロアチア スプリト 3位 61m36
2011 世界選手権  韓国 大邱 6位 61m96
2013 世界選手権 ロシア モスクワ 2位 66m25

脚注

  1. ^ a b c d e f Athletics Australia"- Kim Mickle"(英語、2015年1月10日閲覧。)
  2. ^ "London 2012 - Kimberley Mickle"(英語、2013年9月18日閲覧。)
  3. ^ 陸上競技社 編(2013):114ページ

参考文献

  • 陸上競技社 編『月刊陸上競技 2013年10月号』陸上競技社・講談社、平成25年10月1日発行、9月14日発売、305p.

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