キューとの違いと派生型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/16 08:45 UTC 版)
「両端キュー」の記事における「キューとの違いと派生型」の解説
両端キューはキューやFIFOとは異なる。キューやFIFOでは一方の端からのみ要素を追加し、もう一方の端からのみ要素を取り出す。この汎用データクラスにはいくつかの派生型が存在する。 要素の取り出しは両端で可能だが、追加は一方からしか行えない、入力制限型デック 要素の追加は両端で可能だが、取り出しは一方からしか行えない、出力制限型デック 情報処理でよく使われるリスト状のデータ型として、キューとスタックがあるが、これらは両端キューを特殊化したものと言え、両端キューを使って実装できる。
※この「キューとの違いと派生型」の解説は、「両端キュー」の解説の一部です。
「キューとの違いと派生型」を含む「両端キュー」の記事については、「両端キュー」の概要を参照ください。
- キューとの違いと派生型のページへのリンク