キャッチコピー「映倫が審査を拒否した問題作」に対する見解
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 09:32 UTC 版)
「映画倫理機構」の記事における「キャッチコピー「映倫が審査を拒否した問題作」に対する見解」の解説
2022年5月18日、映倫は公式Twitterアカウントを通じて「映倫は表現の自由を守るためにあるもので、脚本やプロットの段階で審査を拒否することはない。もし拒否した場合は検閲となってしまう。」と発言し、「申請者から提出された脚本に対して、『このような表現をしたら【R15+】区分となる』[中略]といった打ち合わせを申請者と行っている」と説明している。映倫は具体的な作品名について言及していないものの、複数のウェブメディアは同日Twitter上で告知が行われたホラー映画『オカムロさん』のキャッチコピーに「プロット段階で映倫が審査拒否と上映禁止警告を受けた」と記されていたことをうけて映倫がこの発言をしたとみている。
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