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金鎬坤

(キム・ホゴン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/29 17:53 UTC 版)

金 鎬坤
名前
カタカナ キム・ホゴン
ラテン文字 KIM Ho-Kon
ハングル 김호곤
基本情報
国籍 韓国
生年月日 (1951-03-26) 1951年3月26日(73歳)
出身地 統営市
選手情報
ポジション DF
ユース
東萊高等学校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1969-1970 商業銀行
1971-1974 延世大学校
1975-1979 ソウル信託銀行
代表歴
1969-1971  韓国 U-20
1971-1979 韓国 124 (5)
監督歴
1979 ソウル信託銀行 (コーチ)
1980 韓国代表 (トレーナー)
1981-1982 韓国代表 (コーチ)
1983-1985 現代ホランイ (コーチ)
1985-1986 韓国代表 (コーチ)
1988 韓国代表 (コーチ)
1991-1992 韓国五輪代表 (コーチ)
1992-1999 延世大学校
2000-2002 釜山アイコンス
2004 韓国五輪代表
2009-2013 蔚山現代
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

金 鎬坤(キム・ホゴン、김호곤, 1951年3月26日 - )は、大韓民国慶尚南道統営市出身のサッカー選手、サッカー指導者、元韓国代表、元大韓サッカー協会副会長。選手時代のポジションはDF本貫金海金氏[1]

経歴

選手時代

東萊(トンレ)高等学校卒業後、1969年から1970年まで商業銀行朝鮮語版[2]、1971年から1974年まで延世大学校[2]、1975年から1979年まで信託銀行朝鮮語版[2]に所属した。1975年、大韓サッカー協会による年間最優秀選手に選ばれた[3]

韓国代表としては、1971年から1978年までに124試合に出場して5得点[2]FIFAワールドカップ予選とオリンピック予選にそれぞれ2大会ずつ参加[4]1978年バンコクアジア大会に優勝した[4][2]。1976年から1978年まで代表チームのキャプテンを任された[4]

引退後

引退後は国内のクラブチームと韓国代表チームにてコーチを務め、韓国代表コーチとしては1986 FIFAワールドカップ、韓国が優勝した1986年ソウルアジア大会1988年ソウルオリンピック1992年バルセロナオリンピックなどに参加[4][2]

母校・延世大学校の監督を経て、2000年から2002年までKリーグ釜山アイコンス監督を務める[2]

2004年、U-23韓国代表監督として2004年アテネオリンピックに出場。準々決勝に進んだ[2]

2009年から2013年まで蔚山現代の監督を務め、2011年にKリーグ準優勝、リーグカップ優勝。2012年にはAFCチャンピオンズリーグ2012に優勝し、同年のアジア最優秀監督賞を受賞した[2]

2005年10月から2008年12月まで大韓サッカー協会専務[2]。2014年から2017年11月まで大韓サッカー協会副会長[2]。2017年6月からは技術委員長も兼任していたが[5]、同年11月、副会長および技術委員長を辞任した[6] [7]

出典

参考文献

外部リンク





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