キノロン系抗菌薬とは? わかりやすく解説

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キノロン

(キノロン系抗菌薬 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/15 14:38 UTC 版)

キノロン(Quinolone)とは、キノリン骨格の1ヶ所をカルボニル基で置き換えた構造を持つ化合物の総称である。ただし医療分野で単に「キノロン」と言った場合には、4-キノロン骨格を持った合成抗菌薬の系列の一つを指す場合がほとんどである。キノロン系抗菌剤ともいわれる。


  1. ^ 新しい疾患薬理学』Katsunori Iwasaki, Shōgo Tokuyama, 岩崎克典., 徳山尚吾.、南江堂、Tōkyō、2018年、505頁。ISBN 978-4-524-40335-6OCLC 1030482447
  2. ^ a b 図解 薬理学』Toshitaka Nabeshima, Kazuhide Inōe, 鍋島俊隆., 井上和秀.、南山堂、Tōkyō、2015年、773-776頁。ISBN 978-4-525-72061-2OCLC 922307421


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