キッスで殺せ!とは? わかりやすく解説

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キッスで殺せ!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/06 04:31 UTC 版)

キッスで殺せ!
Kiss Me Deadly
監督 ロバート・アルドリッチ
脚本 A・I・ベゼリデス
原作 ミッキー・スピレイン
(「燃える接吻を」より)
製作 ロバート・アルドリッチ
出演者 ラルフ・ミーカー
音楽 フランク・デ・ヴォール
撮影 アーネスト・ラズロ
編集 マイケル・ルチアーノ
製作会社 パークライン・ピクチャー
配給 ユナイテッド・アーティスツ
松竹
公開 1955年5月18日
1955年10月29日
上映時間 106分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $410,000[1]
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キッスで殺せ!』(キッスでころせ、Kiss Me Deadly)は、1955年アメリカ合衆国サスペンス映画ロバート・アルドリッチ監督によるフィルム・ノワールで、ミッキー・スピレイン原作の探偵小説マイク・ハマーシリーズの『燃える接吻を』(1952年発表)を映画化した作品である。

1999年、アメリカ国立フィルム登録簿に登録された。

ストーリー

私立探偵のマイク・ハマーはある夜、クリスティナという女を拾い自分の車に乗せたが、突然3人の男に襲われて意識を失う。

気がつくと、マイクは病院のベッドに寝かされていた。秘書のヴェルダによると、マイクはクリスティナと車もろとも川に落とされ、クリスティナは死んだという。背後に何かがあると感じたマイクは、クリスティナの身辺を洗い始める。

やがて、事件に関係のありそうな人物が次々と浮かび上がってくる。クリスティナと同じ部屋で暮らしていたリリーという女、プロボクサーのレオポルド、身元不明のニコラス、その友人のオペラ歌手カルメン、トラック運転手ハーヴェイ、そしてソバリン医師だった。

さらに、事件の背後にある鞄をめぐる争奪戦が浮上してくる。その鞄の中身は何と放射性物質だった。

キャスト

参考文献

  1. ^ Alain Silver and James Ursini, Whatever Happened to Robert Aldrich?, Limelight, 1995 p 238

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