カークの息子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/05 09:10 UTC 版)
カークの息子ロアークははなれ山のからすが丘にすむ、山の大ガラス一族の頭目。ビルボとその仲間がはなれ山を訪れた2941年には、ロアークは153歳であり、頭は禿げあがり、よろよろと飛ぶ老ガラスだった。スマウグがはなれ山を襲い、その地に住むドワーフが離散した2770年にはかれはまだ生まれていなかったが、父カークから大ガラスの一族とドワーフの一族との友情を伝え聞いており、ツグミからドワーフたちの苦境を伝えられると、スマウグの死を知らせて、ビルボとその仲間たちを喜ばせた。
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