カンボゾーラとは? わかりやすく解説

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カンボゾーラ

カンボゾーラ

タイプ 青カビ 原産国 ドイツ
容量 200g 乳種
カンボゾーラ

個性的な青カビタイプのゴルゴンゾーラを、クリーミーな白カビタイプのカマンベール包み込んだ。なめらから口あたりで初心者向けのブルーチーズ
赤ワインスパークリングワイン相性がよいチーズです。



カンボゾーラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/19 20:28 UTC 版)

カンボゾーラカンボゾラ (Cambozola) またはブルー・ブリー (Blue Brie) はドイツで生産される、白かびチーズの特徴をもつブルーチーズ[2][3]。名前はカマンベールチーズ(Camembert)とゴルゴンゾーラ(Gorgonzola)の合成語で[3]、これは商標として登録されたものである[4]。『チーズ図鑑』(2009) によれば、チーズの品種としてはブルー・ブリーという名称があげられており、大きいもののみを「カンボゾーラ」としている[2]。大きいものは直径22.5cm、高さ5cmだが、小さいものでは 18cmx5cmのサイズもあり、こちらの重量は1300gほどである[2]


  1. ^ 以下「基本情報」欄は、特記の無い限り下記文献(本間, 増井 & 山田 2009, p. 202)の項「ブルー・ブリー」による。
  2. ^ a b c d e f 本間るみ子; 増井和子; 山田友子 著、文藝春秋 編 『チーズ図鑑』〈文春新書〉 182巻(7版)、株式会社文藝春秋、2009年、202頁。ISBN 4-16-660182-2 
  3. ^ a b c 日仏料理協会 編 『フランス 食の事典(普及版)』株式会社白水社、2007年、578頁。ISBN 978-4-560-09202-6 
  4. ^ a b 荒木雅也「欧州司法裁判所におけるパルミジャーノ・レッジャーノ/パルメザン・チーズに関する地理的表示紛争」『パテント』、日本弁理士会、65-78頁、2013年。ISSN 0287-4954https://ci.nii.ac.jp/naid/40019781833/ 


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