カンド=サン=マルタンとは? わかりやすく解説

カンド=サン=マルタン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/31 07:42 UTC 版)

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Candes-Saint-Martin



行政
フランス
地域圏 (Région) サントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏
(département) アンドル=エ=ロワール県
(arrondissement) シノン郡
小郡 (canton) シノン小郡
INSEEコード 37042
郵便番号 37500
市長任期 リズ・クエディ=グリュ
2006年-2008年
自治体間連合 (fr) fr:Communauté de communes de la Rive gauche de la Vienne
人口動態
人口 221人
2008年
人口密度 人/km2
住民の呼称 Candais
地理
座標 北緯47度12分42秒 東経0度04分27秒 / 北緯47.21166667度 東経0.074166667度 / 47.21166667; 0.074166667座標: 北緯47度12分42秒 東経0度04分27秒 / 北緯47.21166667度 東経0.074166667度 / 47.21166667; 0.074166667
標高 平均:m
最低:27m
最高:101m
面積 5.77km2
Candes-Saint-Martin
公式サイト candes-st-martin.fr
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カンド=サン=マルタンCandes-Saint-Martin)は、フランスサントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏アンドル=エ=ロワール県コミューンフランスの最も美しい村の1つ。

地理

合流地点とカンド

コミューンは、ロワール川ヴィエンヌ川の合流地点の反対側に位置する。トゥールの約40マイル西にある。県の端にあり、わずか数kmたらずでメーヌ=エ=ロワール県となる。

歴史

カンド=サン=マルタンにはガロ=ローマ時代から人が定住した。

397年11月、トゥールのマルティヌスはカンド=サン=マルタンの参事会教会で帰天した。言い伝えによると彼の遺体はボートでトゥールに運ばれ、人々はロワール川の岸が11月にもかかわらず花で埋め尽くされるのを見たという。これが『サン=マルタンの夏』(été de la Saint-Martin)の起源である[1]

15世紀、ルイ11世はたびたびカンド=サン=マルタンを訪れ、聖人にとりなしを祈っていた。

1949年に現在の名前となるまで、コミューンは単にCandesと呼ばれていた。

脚注

  1. ^ La collégiale de Candes-Saint-Martin, consulté le 7 février 2011.




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