カスタム命令
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 00:46 UTC 版)
Nios II本来の命令と同じように、ユーザの定義した命令も2基までの32ビットの読み込み元レジスタから値を読み込むことができる。オプションとして32ビットの書き込み先レジスタに結果を書き戻すこともできる。カスタム命令を使うことにより、システムの設計者は求めるパフォーマンスに合致するようにシステムのハードウェアを細かく調整することができ、設計者は簡単に命令をC言語またはC++言語によるマクロとして扱うことができる。
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