カウンター電極とは? わかりやすく解説

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カウンター電極

対極のこと。電気化学計測作用電極一本だけでは不可能である。最低2電極が必要である。作用電極組んで電流閉回路を作る。

カウンター電極

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/01 08:30 UTC 版)

サイクリックボルタンメトリー」の記事における「カウンター電極」の解説

カウンター電極 (counter electrode, CE) は作用発生するのと同じ電流値を系に返すための電極である。メッシュ状やコイル状の白金用いることが多く、全電流対極反応律速されることがないように、作用よりもずっと大きな表面積のものを使うことが無難である。対極補助電極 (auxiliary electrode) とも呼ぶ。

※この「カウンター電極」の解説は、「サイクリックボルタンメトリー」の解説の一部です。
「カウンター電極」を含む「サイクリックボルタンメトリー」の記事については、「サイクリックボルタンメトリー」の概要を参照ください。

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