オーロラの救世主_(曲)とは? わかりやすく解説

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オーロラの救世主 (曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/28 04:59 UTC 版)

オーロラの救世主
エレクトリック・ライト・オーケストラシングル
初出アルバム『オーロラの救世主
B面 ファイアー・オン・ハイ
いとしのベル
リリース
規格 7インチ・シングル
ジャンル シンフォニーポップ
時間
レーベル ジェット・レコード
ユナイテッド・アーティスツ・レコード
作詞・作曲 ジェフ・リン
プロデュース ジェフ・リン
チャート最高順位
エレクトリック・ライト・オーケストラ シングル 年表
ナイトライダー
(1976年)
オーロラの救世主
(1976年)
哀愁のロッカリア
(1977年)
ミュージックビデオ
「Livin' Thing」 - YouTube
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オーロラの救世主」 (Livin' Thing) は、エレクトリック・ライト・オーケストラ1976年に発表した楽曲。アルバム「オーロラの救世主」に収録されている。

概要

シングルカットされ、英米ともにヒットを記録した。冒頭の印象的なバイオリンソロはミック・カミンスキーによるもの。

この曲は一旦完成されたが、出来栄えに満足しなかったジェフによって一度白紙に戻された。その後、歌詞が書き直され、再度録音し直されている。

歌詞については当時リスナーの間で議論が交わされ、堕胎捕鯨に対するプロテストソング、薬物の高潮を歌ったドラッグソングである、といった様々な噂が流れていたが、ジェフはこれらを何度も否定しており、単純なラヴソングであるとしている。

その他

  • アルバムでは前曲の「ソー・ファイン」と連結されている。「ソー・ファイン」の最後のノーツを少しずつ減速させ、本曲の頭のノーツと合致した瞬間にブツンと切ることで、連結しているように聴かせている。
  • 邦題の「オーロラの救世主」はアルバムタイトルから採ったものであり、曲の内容とは一切関係がない[注 1]
  • 2012年10月に、ジェフ・リンがELO時代の曲をセルフカバーした『Mr. Blue Sky: The Very Best of Electric Light Orchestra』に収録されている。女声のコーラスは彼の娘であるローラが担当している。

脚注

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注釈

  1. ^ さらに言えばアルバムタイトルの「オーロラの救世主」自体、ジャケットにオーロラが描かれている事を除いてアルバムの内容とは一切関係が無い。

出典

 

外部リンク

 


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