オベリアクラゲとは? わかりやすく解説

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オベリアクラゲ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/05/07 14:19 UTC 版)

オベリアクラゲ
オベリアクラゲの一種 (Obelia sp.)
分類
: 動物界 Animalia
: 刺胞動物門 Cnidaria
: ヒドロ虫綱 Hydrozoa
亜綱 : Leptolinae
: 軟水母目 Leptomedusae
: ウミサカヅキガヤ科 Campanulariidae
: オベリアクラゲ属 Obelia
Peron and Lesueur, 1810
和名
オベリアクラゲ
オベリア
英名
Obelia
  • Obelia dichotoma
  • Obelia geniculata
  • Obelia longissima
  • Obelia bidentata

オベリアクラゲ(学名:Obelia)は、ヒドロ虫綱有鞘類ウミサカヅキガヤ科の1である。単に「オベリア」とも呼ばれる。

他のヒドロ虫と同じようにクラゲ型ポリプ型の両段階を持つ。日本近海に数種のポリプ型があるが、クラゲ型のみでは種の判別が殆どできない。

形態

傘は扁平な円盤状で直径は1-4mm。

触手は短く、12-120本で長短交互に並ぶ。 放射管は4本でその外方に各1個の黄色の生殖腺を持つ。 口柄は短く、腔は四角形、口は十字形。

有鞘類。
Obelia lucifera Forbes, 1848(8番)

関連項目

参考文献




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