白金耳
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白金耳(はっきんじ)は、白金のような反応性の少ない材質(扱いやすく廉価であることからニクロムが使われることが多い)でできた針金に持ち易い柄を付けたもので、主に微生物の移植に用いる。先端の形状は、直径 3 mmのループ状になっているものが一般的であり、狭義にはこれを白金耳、もしくはエーゼ(独 Öse、書類にひもを通すための小穴、ハトメなどの意)と呼ぶ。直径 2 mm 程度のループ状にした小型のもの、何も処理をしていない針金のもの(白金線)や、かぎ状にしたもの(白金鈎、はっきんこう)など、用途に合わせて作成され、広義にはこれらをすべて白金耳と総称する。
- 1 白金耳とは
- 2 白金耳の概要
エーゼ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/29 23:42 UTC 版)
エーゼはかつて貴族のイッセンドルフ家の本拠があったことで知られている。1586年に建設された領主館グート・ポッゲミューレンは、水堀と菩提樹の並木道で三角に囲まれた城館である。この集落の見所は1577年から78年に騎士のクリストフ・フォン・イッセンドルフが建造させたレンガ造りの小さなパトロナート教会である。教会のすぐ隣には、かつてのエーゼ村の学校を利用したエーゼ余暇・集会施設がある。その運営者はブレーマーフェルデ=ツェーフェン教会クライスである。
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