エムエフピー

デジタル大辞泉

エム‐エフ‐ピー【MFP】

読み方：えむえふぴー

《multifunction peripheral/product/printer》プリンター、複写機、スキャナー、ファクシミリなど複数の機能を一つの筐体(きょうたい)にまとめた機器の総称。多く、プリンター複合機を指す。多機能周辺装置。多機能プリンター。

エム‐エフ‐ピー【MFP】

読み方：えむえふぴー

《mean free path》⇒平均自由行程

IT用語辞典バイナリ

MFP

フルスペル：Multifunction Peripheral
読み方：エムエフピー
別名：多機能周辺装置

MFPとは、複数の機能を搭載した複合的な周辺機器のことである。

MFPは、例えば1台でプリンタとスキャナー、コピー機、FAXなどの機能を兼ねる機器などが該当する。様々な機能をコンパクトにまとめることのできるMFPは、SOHOの普及などとともに需要が高まり、一般的になっている。

なお、MFPは主に多機能周辺装置（Multifunction Peripheral）の略称とされているが、特に多機能プリンタ（Multifunction Printer）の略称として認識される場合も少なくない。