エスタディオ・デ・バライードスとは? わかりやすく解説

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エスタディオ・デ・バライードス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/24 00:27 UTC 版)

エスタディオ・デ・バライードス
Estadio de Balaídos
アバンカ=バライードス
Abanca-Balaídos


2019年のスタジアム

施設情報
所在地 スペイン ビーゴ
位置 北緯42度12分43秒 東経8度44分25秒 / 北緯42.21194度 東経8.74028度 / 42.21194; 8.74028座標: 北緯42度12分43秒 東経8度44分25秒 / 北緯42.21194度 東経8.74028度 / 42.21194; 8.74028
起工 1925年
開場 1928年12月30日
拡張 1982年, 2015年-
所有者 ビーゴ市議会
運用者 セルタ・デ・ビーゴ
グラウンド 天然芝
ピッチサイズ 105m x 70 m
設計者 ヘナロ・デ・ラ・フエンテ・アルバレススペイン語版
使用チーム、大会
セルタ・デ・ビーゴ (1928年-)
1982 FIFAワールドカップ
収容人員
29,000人

エスタディオ・デ・バライードスEstadio de Balaídos)は、スペインガリシア州ビーゴにあるサッカー専用スタジアムセルタ・デ・ビーゴのホームスタジアムでもある。

2018年6月4日、ア・コルーニャ県を拠点とする銀行アバンカスペイン語版社がスタジアムの命名権を購入し、アバンカ=バライードス (Abanca)と命名された[1]

概要

1928年12月30日から使用され、29,000人を収容できる。1982年には、母国開催となった1982 FIFAワールドカップの国内会場17つのうちの1つに選ばれ、3試合が行われた[2]

2015年6月8日、ポンテベドラ県長とビーゴ市長がスタジアムの改修工事に伴う融資契約を交わし、セルタは改修資金となる2,970万ユーロを得た[3]

開催された主な試合

日付 ホームチーム 結果 アウェーチーム ラウンド
1982年6月14日 イタリア 0-0 ポーランド グループ1
1982年6月18日 イタリア 1-1 ペルー
1982年6月23日 イタリア 1-1 カメルーン

ギャラリー

2014年に撮影されたパノラマ

脚注

  1. ^ Balaídos ya tiene patrocinador” (スペイン語). マルカ (2018年6月4日). 2021年3月14日閲覧。
  2. ^ España nunca ha perdido en Vigo” (スペイン語). マルカ (2014年11月16日). 2021年3月14日閲覧。
  3. ^ Se firma el convenio para convertir Balaídos en un estadio "del siglo XXI"” (スペイン語). La Region (2015年6月8日). 2023年3月29日閲覧。

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