ウロノラクトナーゼとは? わかりやすく解説

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ウロノラクトナーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/07/23 16:15 UTC 版)

ウロノラクトナーゼ
識別子
EC番号 3.1.1.19
CAS登録番号 9025-93-8
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB structures
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO

ウロノラクトナーゼ(Uronolactonase、EC 3.1.1.19)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

D-グルクロノ-6,2-ラクトン + 水 D-グルクロン酸

従って、基質はD-グルクロノ-6,2-ラクトンとの2つ、生成物はD-グルクロン酸のみである。

この酵素は加水分解酵素に分類され、特にエステル結合に作用する。系統名は、D-グルクロノ-6,2-ラクトン ラクトノヒドロラーゼ(D-glucurono-6,2-lactone lactonohydrolase)である。アスコルビン酸アルダル酸代謝に関与している。

出典

  • Winkelman J and Lehninger AL (1958). “Aldono- and uronolactonase of animal tissues”. J. Biol. Chem. 233 (4): 794–799. PMID 13587494. 



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