ウラジーミル・イワノフ (オートバイレーサー)とは? わかりやすく解説

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ウラジーミル・イワノフ (オートバイレーサー)

(ウラジミール・イワノフ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/18 17:09 UTC 版)

ウラジーミル・イワノフ
2010年 イギリスGP
グランプリでの経歴
国籍 ロシア /  ウクライナ
活動期間 2010年
チーム モリワキ
レース数 15
チャンピオン 0
優勝回数 0
表彰台回数 0
通算獲得ポイント 2
ポールポジション回数 0
ファステストラップ回数 0
初グランプリ 2010年 Moto2 カタールGP
最終グランプリ 2010年 Moto2 バレンシアGP
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ウラジーミル・アナトーリエヴィチ・イワノフВладимир Анатольевич Иванов — 1983年1月25日 - )は、ソ連レニングラード生まれ・ロシア/ウクライナ国籍のオートバイレーサー。

経歴

8歳からレーシングカートでのレースを始め、16歳のとき2輪レースに転向。2003年・2004年にはヤマハ・YZF-R6を駆り、2年連続でロシアスーパースポーツ選手権のチャンピオンとなった[1]

2005年、イワノフはドイツロードレース選手権(IDM)のスーパースポーツクラスに参戦を開始、シリーズランキング12位を記録した[2]。2006年にはスーパースポーツ世界選手権(WSS)にフル参戦したが、ノーポイントに終わった。2007年はWSSとIDMスーパースポーツに並行参戦し、IDMでは3勝を挙げてシリーズ8位を記録したが、WSSではまたもノーポイントに終わった[2][3]

2008年はIDMスーパースポーツのみに参戦、5勝を挙げ、アルネ・トーデに次ぐシリーズ2位となった。2009年はイタリアロードレース選手権(CIV)スーパースポーツクラスに参戦し、シリーズ12位を記録した[4]

2010年ロードレース世界選手権で新たに始まったMoto2クラスに、グレシーニ・レーシングからトニ・エリアスのチームメイトとしてデビュー、GP史上初のウクライナ人ライダーとなった[5]。準地元と言える第8戦ドイツGPで14位に入ったのが唯一のポイント獲得となり、年間ランキングは37位に終わった。

2011年はスーパースポーツ世界選手権に戻り、ステップ・レーシングチームでジノ・リアのチームメイトとしてホンダ・CBR600RRを駆ることとなった[6]

ロードレース世界選手権 戦績

シーズン クラス バイク 出走 優勝 表彰台 PP FL ポイント シリーズ順位
2010年 Moto2 モリワキ 15 0 0 0 0 2 37位
合計 15 0 0 0 0 2

脚注

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