ウプサラ氷河とは? わかりやすく解説

ウプサラ‐ひょうが【ウプサラ氷河】


ウプサラ氷河

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 16:08 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

ウプサラ氷河(ウプサラひょうが、Glaciar Upsala)はアルゼンチンロス・グラシアレス国立公園内にある最大の氷河南パタゴニア氷原から流れ出し、終端はアルヘンティーノ湖に至る距離は60km[1]。かつてこの距離は80kmもあったことから[2]、ウプサラ氷河の急速な後退を意味しており、地球温暖化の証拠といわれている。

名前はこの地域の最初の氷河研究を支援したウプサラ大学から来ている。

出典

  1. ^ デジタル大辞泉の解説”. コトバンク. 2018年5月20日閲覧。
  2. ^ 『地球の歩き方-アルゼンチン・チリ-'08-'09』ダイヤモンド社



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ウプサラ氷河」の関連用語

ウプサラ氷河のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ウプサラ氷河のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのウプサラ氷河 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS