エル・カラファテ

デジタル大辞泉

エル‐カラファテ【El Calafate】

読み方：えるからふぁて

アルゼンチン南部、サンタクルス州、パタゴニア地方の町。アルヘンティーノ湖に面する。世界遺産に登録されたロスグラシアレス国立公園への観光拠点として知られる。

アルヘンティーノ湖／撮影・Antoine Hubert http://goo.gl/gRVgW

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エル・カラファテ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/02/08 04:35 UTC 版)

エル・カラファテ(El Calafate)は、アルゼンチンサンタ・クルス州にある都市。町の名の由来は、パタゴニア地方に生育する棘のある低木から。

概要

ウプサラ氷河などの水が流れ込むアルヘンティーノ湖に面した風光明媚な都市。人口は8,000人前後であるが、南パタゴニア氷原にある世界遺産ロス・グラシアレスへの観光の玄関口であることから、夏季は航空機の便が増えアクセス環境が良くなる。航空路線は、ブエノスアイレスから郊外にあるエル・カラファテ空港までの直行便が存在する。