ウェブ付き空間の構成法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/29 16:19 UTC 版)
「ウェブ付き空間」の記事における「ウェブ付き空間の構成法」の解説
以下に挙げる、与えられたウェブ付き空間から新たなウェブ付き空間を構成する方法は、非常にたくさんの空間を作り出せる。 ウェブ付き空間 E の、閉部分空間 F による商空間 E/F はウェブ付きである。 局所凸ウェブ付き空間の列 ( E n ) n {\displaystyle (E_{n})_{n}} に対し、その直積 ∏ n ∈ N E n {\displaystyle \prod _{n\in {\mathbb {N} }}E_{n}} に直積位相を入れたものはウェブ付きである。 局所凸ウェブ付き空間の列 ( E n ) n {\displaystyle (E_{n})_{n}} に対し、その直和 ⨁ n ∈ N E n {\displaystyle \bigoplus _{n\in {\mathbb {N} }}E_{n}} に終位相を入れたものはウェブ付きである。
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