【イランゲート事件】(いらんげーとじけん)
1980年代のイラン・イラク戦争中、アメリカが極秘裏にイラン軍に兵器を売却し、その代金をコントラ(ニカラグアの反政府勢力)の支援にあてていた、とされる事件。
別名、イラン・コントラ事件。
1986年11月に発覚、当時のアメリカ大統領であるレーガン大統領の関与が問題になった。
ちなみに、このときにアメリカがイランへ売却したとされる兵器は、ホーク地対空ミサイル、TOW対戦車ミサイル、AGM-12空対地ミサイル、F-4D/Eファントム2、F-5E/Fタイガー2、F-14Aトムキャット等の予備パーツや飛行装具と言う不特定情報があるが、詳しい事は分かっていない。
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