イメルダ・マルコスの主張
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/15 18:55 UTC 版)
「山下財宝」の記事における「イメルダ・マルコスの主張」の解説
1992年に、大統領時代の不正蓄財の嫌疑をかけられたフェルディナンド・マルコス元大統領夫人のイメルダ・マルコスは、「夫は山下財宝を発掘して財をなした」と主張した。 それによると、「1945年に結婚前のフェルディナンドは金の一部を売るために渡米し、1960年代から1970年代にかけての経済困難から国を助けるために、金の販売益を国費に投入した。また、夫が残りの金をルソン島北の彼らの家の壁を含むいくつかの場所に隠した」と述べている。この主張をフィリピン政府は本気で受け取らず、そのために否定も肯定もしていない。
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