イディオム性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/03 09:55 UTC 版)
典型的なイディオムと単なる単語の連結との間には、中間的な表現が連続的に存在し、それぞれに程度の異なる熟合度、すなわちイディオム性(idiomaticity)を有しているという。例えば、「汗をかく」「傘をさす」「不満をこぼす」「血に飢えた」など、それぞれにある程度のイディオム性が認められ、どこからイディオムであるか決定しがたい。
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